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Italy 公的祝日

聖霊降臨祭月曜日

聖霊降臨祭の月曜日

終了 116日前 2026-05-25

基本情報

日付 2026-05-25
曜日 月曜日
休日の種類 公的祝日
振替労働日 いいえ

歴史的背景と由来

ホワイト・マンデー(Whit Monday)は、キリスト教の聖霊降臨祭(ペンテコステ)の翌月曜日に当たる日で、イタリア語では「Lunedì di Pentecoste(聖霊降臨祭の月曜日)」と呼ばれます。聖霊降臨祭は、復活祭から数えて50日目に、イエス・キリストの弟子たちへ聖霊が降り、キリスト教の宣教が始まった出来事を記念する祝日です。2026年は5月24日(日)が聖霊降臨祭、5月25日(月)がホワイト・マンデーに当たります。

イタリアでは、ホワイト・マンデーはかつて教会暦上の重要な祝日として広く意識されていましたが、現在は全国一律の法定公休日ではありません。1977年の祝祭日制度の整理以降、一般的な国民の休日としては定着しておらず、通常は通常勤務・通常営業となります。ただし、カトリックの伝統が強い地域や、オーストリア・ドイツ語圏の文化的影響を受けたトレンティーノ=アルト・アディジェ州、とりわけ南チロルでは、宗教行事や地域慣行の中で大切にされる場合があります。

伝統、習慣、お祝いの方法

イタリアでのホワイト・マンデーは、全国共通の大規模な祭典というより、教会でのミサ、聖霊降臨祭に関連する祈り、教区の集まりなどを通じて祝われます。南チロルなどでは、前日の聖霊降臨祭と合わせて教会へ出向いたり、家族や近隣の人々と食事をしたりする習慣が見られます。一方、全国的にはこの日を特別な休日として祝わない人も多く、地域によっては通常の月曜日として過ごします。

食文化に関して、ホワイト・マンデー専用の全国共通料理や菓子はありません。家庭や地域の食卓では、春から初夏にかけての野菜、パン、チーズ、肉料理、郷土菓子などを囲むことが一般的です。決まった公式挨拶はありませんが、教会行事の場では「Buona Pentecoste(よい聖霊降臨祭を)」や「Buona festa(よい祝日を)」と声をかけることがあります。なお、イタリアで広く休日として認識されるのは、復活祭翌日の「Pasquetta(パスクエッタ、イースター・マンデー)」であり、ホワイト・マンデーと混同しない点に注意が必要です。