コンテンツへスキップ
← Ukの2026年カレンダーに戻る
Uk 公的祝日

1月2日

1月2日

終了 259日前 2026-01-02

基本情報

日付 2026-01-02
曜日 金曜日
休日の種類 公的祝日
振替労働日 いいえ

歴史的背景と由来

イギリスの1月2日は、全国一律の祝日ではなく、特にスコットランドで重要な銀行休業日(bank holiday)として扱われています。2026年は1月1日が木曜日、1月2日が金曜日に当たり、スコットランドでは新年の祝祭期間の一部として1月2日も公休日となります。一方、イングランド、ウェールズ、北アイルランドでは、通常の1月2日は原則として法定の銀行休業日ではありません。そのため、「イギリスの1月2日」という呼称は、実際にはスコットランドの祝日を指す場合が多く、地域による制度の違いに注意が必要です。

スコットランドで1月2日が休日となった背景には、古くから続く年越し行事ホグマネイ(Hogmanay)の伝統があります。スコットランドでは大みそかから元日にかけての祝賀が非常に盛んで、家族や友人との集まり、歌、踊り、訪問習慣などが数日間続きました。19世紀以降、産業化と都市生活の発展にともなって新年休暇が制度化され、1月2日は大みそかと元日の祝賀を終え、親族や知人を訪ねたり休養したりする日として定着しました。今日でも、スコットランド独自の新年文化を象徴する休日の一つです。

伝統、習慣、お祝いの方法

1月2日のスコットランドでは、ホグマネイの余韻を楽しみながら、家族や友人の家を訪問し、新年の挨拶を交わす習慣があります。代表的な挨拶は「Happy New Year」や、スコットランドで親しまれる「Lang may yer lum reek(暖炉の煙突が末永く煙りますように)」です。大規模な都市祭典は大みそかから元日に集中しますが、1月2日には散歩、スポーツ観戦、地域の催し、家庭での歓談など、比較的落ち着いた過ごし方が一般的です。

食卓では、スコットランドの伝統料理であるハギス、ネップス・アンド・タティーズ(カブ類とジャガイモ)、スープ、パイなどが供されることがあります。ホグマネイの集まりで残った料理を囲んだり、ウイスキーや温かい飲み物で乾杯したりする家庭もあります。年越しの「ファースト・フッティング(first-footing)」――新年最初の訪問者が家に幸運をもたらすという風習――に関連して、石炭やパン、塩、ウイスキーなどを縁起物として贈る伝統も知られています。なお、イングランド、ウェールズ、北アイルランドでは1月2日は通常の平日であるため、同じ日に特別な祝日行事が行われるとは限りません。