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Australia 公的祝日

復活祭

復活祭

終了 166日前 2026-04-05

基本情報

日付 2026-04-05
曜日 日曜日
休日の種類 公的祝日
振替労働日 いいえ

歴史的背景と由来

2026年のイースター・サンデー(復活祭の日曜日)は、4月5日にあたります。キリスト教では、十字架刑に処されたイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する最も重要な祝日の一つです。日付は毎年変わり、春分の日の後に訪れる最初の満月の次の日曜日と定められているため、一般に3月22日から4月25日の間に行われます。イースター・サンデーは、受難を記念するグッド・フライデー、復活を待つホーリー・サタデーと一続きの聖週間を構成し、キリスト教徒にとって希望と新生、死に対する生命の勝利を象徴します。

オーストラリアでは、イギリスのキリスト教文化を背景にイースターの習慣が定着し、現在も主要なキリスト教行事であると同時に、家族で過ごす全国的な季節行事として発展しています。イースター・サンデーは多くの州・準州で公休日に指定されていますが、名称や小売店の営業規則は地域によって異なります。南半球のオーストラリアでは秋にあたり、長い週末を利用した旅行、キャンプ、スポーツ観戦などとも結び付いています。また近年は、キリスト教徒だけでなく、多文化社会の中でチョコレートや家族の集まりを楽しむ行事としても広く受け入れられています。

伝統、習慣、お祝いの方法

当日は教会で復活祭の礼拝やミサに参加し、聖歌、聖書朗読、説教を通してキリストの復活を祝います。礼拝後には家族や友人が集まり、昼食をともにするのが一般的です。食卓には、十字架の模様を入れたホット・クロス・バンズ、ローストした羊肉やハム、季節の野菜などが登場します。ホット・クロス・バンズは本来グッド・フライデーとの結び付きが強い食べ物ですが、イースター週末を通して親しまれています。卵は復活と新しい生命の象徴とされ、チョコレート製のイースター・エッグを贈ったり、庭や公園に隠した卵を子どもが探すエッグハントを行ったりします。

オーストラリア独自の象徴としては、外来種とされるウサギではなく、在来動物のビルビーを描いた「イースター・ビルビー」が知られています。環境保護団体や菓子メーカーがビルビー型チョコレートを販売し、その収益の一部を野生動物の保護に充てる取り組みも行われています。イースター・サンデーの挨拶には英語で「Happy Easter(ハッピー・イースター)」が一般的で、日本語では「復活祭おめでとうございます」「イースターを楽しくお過ごしください」などと表現できます。教会の行事を重視する人、家族旅行を楽しむ人、子どもとエッグハントをする人など、過ごし方は多様です。