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Australia 公的祝日

国王誕生日

国王誕生日

近日 10日後 2026-09-28

基本情報

日付 2026-09-28
曜日 月曜日
休日の種類 公的祝日
振替労働日 いいえ

歴史的背景と由来

オーストラリアの「国王誕生日(King’s Birthday)」は、在位中の国王チャールズ3世の公的な誕生日を祝う祝日です。実際の誕生日である11月14日とは異なり、英国および旧英連邦の伝統に基づいて、気候や行事の運営に適した時期に設定されています。オーストラリアでは植民地時代から君主の誕生日を祝う慣習が定着し、エリザベス2世の在位中は「女王誕生日(Queen’s Birthday)」と呼ばれていましたが、2022年の即位後は「国王誕生日」へと名称が改められました。

2026年は、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州、タスマニア州、オーストラリア首都特別地域、北部準州などでは6月8日(月)が祝日となります。一方、州ごとの休日制度により、クイーンズランド州では10月5日(月)、西オーストラリア州では9月28日(月)に祝われる予定です。こうした日付の違いは、オーストラリアの連邦制と、各州・準州が独自に祝日を定める歴史を反映しています。国王誕生日は君主制との憲法上・歴史上の結び付きを示す一方、現代のオーストラリアでは長い週末を楽しむ全国的な公休日としての性格も強くなっています。

伝統、習慣、お祝いの方法

国王誕生日には、政府機関や多くの企業、学校が休みとなり、家族や友人が集まってピクニック、バーベキュー、日帰り旅行、スポーツ観戦などを楽しみます。6月に祝う州では秋から初冬に当たるため、屋外での集まりだけでなく、暖炉のある宿泊施設や地域のマーケットを訪れる人もいます。小売店では「King’s Birthday long weekend sale」と呼ばれるセールが行われることがあり、祝日による三連休を利用した観光も盛んです。

この祝日は、国王がオーストラリア国民に直接参加する大規模な祭典というより、公式行事や叙勲・顕彰と結び付いた象徴的な記念日です。連邦政府や州政府による表彰制度では、国王誕生日に合わせて地域社会への貢献者が公表されることがあります。一般的なあいさつは英語で「Happy King’s Birthday!(国王誕生日おめでとうございます)」ですが、実際には「Enjoy the long weekend(連休を楽しんでね)」という言葉のほうが日常的に使われる場合もあります。