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Korea 公的祝日

旧正月

ソルラル

終了 214日前 2026-02-16

基本情報

日付 2026-02-16
曜日 月曜日
休日の種類 公的祝日
振替労働日 いいえ

歴史的背景と由来

韓国の旧正月は「ソルラル(설날)」と呼ばれ、太陰太陽暦の1月1日にあたる年始を祝う韓国最大級の伝統行事です。2026年のソルラル当日は2月17日(火)で、韓国では通常、前後を含む2月16日から18日までが公休日となります。家族が故郷に集まる大規模な帰省は「民族大移動」とも表現され、現代の韓国社会においても、家族の結び付きと先祖への敬意を再確認する重要な機会です。

ソルラルの起源は、古代東アジアの農耕社会における年迎えの風習にさかのぼり、朝鮮王朝期には儒教的な祖先祭祀や家族秩序と結び付いて発展しました。植民地期や近代化の過程では新暦の正月が重視された時期もありましたが、1980年代以降、旧正月は公休日として再び定着しました。今日では伝統儀礼だけでなく、国内旅行、家族団らん、故郷訪問、メディアを通じた季節行事としても広く受け継がれています。

伝統、習慣、お祝いの方法

ソルラルの朝には、家族が韓服(ハンボク)を身に着け、先祖に供物を捧げる「茶礼(チャレ、차례)」を行う家庭があります。その後、年長者に深くお辞儀をする「歳拝(セベ、세배)」を行い、年長者から健康や幸運を願う言葉とともに「セベトン(세뱃돈)」と呼ばれるお年玉を受け取ります。代表的な新年の挨拶は「새해 복 많이 받으세요(セヘ ボン マニ パドゥセヨ)」で、日本語では「新年に福をたくさんお受けください」に近い意味です。

ソルラルの代表料理は、薄切りの餅を牛肉や卵などとともに煮込む「トックク(떡국)」です。これを食べると一つ年を取るという伝承があり、新たな一年の始まりを象徴します。ほかにも、ジョン(전)などの韓国風お焼き、カルビ、ナムル、餃子に似たマンドゥが食卓に並びます。家族や親族はユンノリ(윷놀이)という棒を使った盤上遊び、凧揚げ、チェギチャギなどを楽しみ、近年では伝統文化施設の催しやオンラインでの挨拶を通じてソルラルを祝う人々も増えています。