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Korea 公的祝日

花まつり

釈迦誕生日

終了 116日前 2026-05-25

基本情報

日付 2026-05-25
曜日 月曜日
休日の種類 公的祝日
振替労働日 いいえ

歴史的背景と由来

韓国の「釈迦誕生日(부처님 오신 날/プチョニム オシン ナル)」は、旧暦4月8日に釈迦(ゴータマ・ブッダ)の誕生を祝う仏教行事である。2026年は新暦5月24日(日)に当たり、韓国の公休日として広く認知されている。日付は太陰太陽暦に基づくため、毎年グレゴリオ暦上の日が変わる。なお、日曜日と重なることから、韓国の振替休日制度により2026年5月25日(月)が代替公休日となる見込みである。

仏教は三国時代の4~6世紀に朝鮮半島へ伝来し、高麗時代には国家的に保護されるなど、韓国の思想・美術・建築・生活文化に大きな影響を与えた。朝鮮王朝期には儒教を重んじる政策のもとで仏教が制限されたものの、寺院と信仰は各地で受け継がれた。近現代には宗教行事であると同時に、社会全体が平和、慈悲、生命の尊重を考える文化的な祝日として発展し、2023年には名称が従来の「釈迦誕辰日(석가탄신일)」から、より親しみやすく敬意を込めた「仏様がいらした日(부처님 오신 날)」へ正式に変更された。

伝統、習慣、お祝いの方法

韓国の寺院では、釈迦誕生日に合わせて色鮮やかな蓮華灯(ヨンドゥン、연등)を境内や街路に飾る。参拝者は灯籠に自分や家族の願いを書いて奉納し、寺院で礼拝や読経、法要に参加する。釈迦の誕生を表す儀式として、誕生仏に甘茶や香りのよい水を注ぐ灌仏式(관불식)も行われる。寺院によっては無料の精進料理や餅、茶を振る舞い、外国人や地域住民向けのテンプルステイ、伝統文化体験、慈善活動を実施することもある。

首都ソウルを中心に開催される燃灯会(연등회、ヨンドゥンフェ)は、釈迦誕生日を代表する大規模な文化行事である。灯籠行列、伝統芸能の公演、街中の灯籠展示などが行われ、色彩豊かな夜景を楽しむ観光行事としても知られる。燃灯会は2020年にユネスコ無形文化遺産に登録された。挨拶には「부처님 오신 날 축하합니다(プチョニム オシン ナル チュカハムニダ、釈迦誕生日おめでとうございます)」や、「성불하세요(ソンブルハセヨ、成仏なさいますように)」などの表現が用いられる。