Spain 公的祝日
公現祭
公現祭
終了 255日前 2026-01-06
基本情報
日付 2026-01-06
曜日 火曜日
休日の種類 公的祝日
振替労働日 いいえ
歴史的背景と由来
公現祭の起源は初期キリスト教の典礼にさかのぼり、スペインではローマ時代以後のキリスト教文化と中世の教会暦を通じて定着しました。もともとキリストの誕生、洗礼、東方の三博士の訪問など、キリストの神性が公に示される出来事をまとめて祝う性格を持っていましたが、近代以降は特に三博士の訪問と子どもへの贈り物が中心となりました。19世紀末から20世紀にかけて都市部の公的パレードが発展し、現在では地域ごとに趣向を凝らした、スペインを代表する冬の伝統行事となっています。
伝統、習慣、お祝いの方法
祝日の食卓には、王冠を思わせる輪形の菓子「ロスコン・デ・レジェス(Roscón de Reyes)」が欠かせません。オレンジピールや砂糖漬けの果物で飾った甘いパン菓子で、家庭や菓子店ではホイップクリームやカスタードを挟むこともあります。菓子の中には小さな人形などが隠され、当たった人は王冠をかぶる一方、乾燥したそら豆を引き当てた人が代金を支払うという習慣もあります。ただし、現在は安全や地域の菓子店の慣行により、そら豆ではなく陶製・樹脂製の人形を用いる場合もあります。挨拶には「¡Feliz Día de Reyes!(公現祭おめでとうございます)」や「¡Felices Reyes!(よい王たちの日を)」が使われます。