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Brazil 公的祝日

チラデンテスの日

チラデンテスの日

終了 150日前 2026-04-21

基本情報

日付 2026-04-21
曜日 火曜日
休日の種類 公的祝日
振替労働日 いいえ

歴史的背景と由来

ティラデンチスの日(Dia de Tiradentes)は、ブラジルで毎年4月21日に祝われる国民の祝日です。2026年は4月21日(火曜日)にあたり、18世紀末の「ミナスの陰謀(Inconfidência Mineira)」の指導者の一人、ジョアキン・ジョゼ・ダ・シルヴァ・シャヴィエルを記念します。通称ティラデンチスは、歯科治療を行っていたことに由来する呼び名で、ポルトガル王政による重税や植民地支配に反発し、ミナス・ジェライス地方の独立を構想した人物として知られています。

運動は1789年に発覚し、ティラデンチスは逮捕されました。1792年4月21日、リオデジャネイロで絞首刑に処され、その遺体は分割され、首は当時のヴィラ・リカ(現在のオウロ・プレット)に掲げられました。彼は運動のなかで比較的身分が低かったにもかかわらず、責任を一身に引き受けたとされ、ブラジル共和国成立後の1889年以降、自由と共和主義の象徴として顕彰されるようになりました。1965年には法律により「国家の守護者」と位置づけられ、4月21日は全国的な祝日となりました。

伝統、習慣、お祝いの方法

ティラデンチスの日には、オウロ・プレットをはじめミナス・ジェライス州の歴史都市で、献花、記念式典、軍・自治体関係者による行進、講演や学校行事が行われます。博物館や史跡では、ミナスの陰謀、ポルトガル植民地期の税制、ブラジル独立運動と共和制の形成を解説する特別展示や教育プログラムが企画されることもあります。ティラデンチスの肖像や、彼を殉教者として表現した絵画は、公共施設や教材のなかで自由と国家形成を象徴するものとして扱われます。

この日は宗教祭や全国共通の祝宴を伴う祝日ではなく、家族で過ごす休日、旅行、歴史地区の観光、地域の文化イベントなどが中心です。ミナス地方の催しでは、パン・デ・ケイジョ、トロペイロ豆、トゥトゥ・デ・フェイジョン、ドセ・デ・レイチなど、同地域を代表する料理や菓子が紹介されることがあります。定型化した公式の祝賀文はありませんが、ポルトガル語で「Feliz Dia de Tiradentes(ティラデンチスの日おめでとう)」や「Bom feriado(よい祝日を)」と挨拶することができます。