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Canada 公的祝日

ビクトリアデー

ビクトリアデー

終了 123日前 2026-05-18

基本情報

日付 2026-05-18
曜日 月曜日
休日の種類 公的祝日
振替労働日 いいえ

歴史的背景と由来

ビクトリア・デー(Victoria Day)は、イギリス女王ヴィクトリアの誕生日である5月24日を記念して始まったカナダの祝日です。1845年、当時の英領北アメリカでヴィクトリア女王の誕生日が公式に祝われるようになり、1867年のカナダ連邦成立後もその慣習が受け継がれました。女王の治世は1837年から1901年まで続き、カナダが自治領として発展した時代と重なることから、祝日は王室との歴史的な結び付きとカナダの国家形成を象徴する行事となりました。

現在、ビクトリア・デーは5月24日に最も近い月曜日に置かれる移動祝日で、2026年は5月18日(月)に当たります。英語圏の州や連邦政府機関などでは、夏の本格的な到来を告げる「メイ・ロング・ウィークエンド(May long weekend)」として親しまれています。一方、ケベック州では同じ日に「愛国者の日(Journée nationale des patriotes)」が祝われ、1837年から1838年の反乱と、民主的制度を求めた愛国者たちの歴史を記念するという、地域独自の意味が加わっています。

伝統、習慣、お祝いの方法

ビクトリア・デーの代表的な行事には、都市や町で開かれるパレード、野外コンサート、地域の祝典、そして夜空を彩る花火があります。特にブリティッシュコロンビア州ビクトリアなど、女王の名を冠する地域では、王室や地域史を意識した式典が行われることがあります。家庭では庭仕事やガーデニングを始め、キャンプ場、湖畔のコテージ、国立公園へ出かける人も多く、カナダで屋外活動の季節が始まる節目と考えられています。

祝日の食卓に全国共通の決まった料理があるわけではありませんが、バーベキュー、ハンバーガー、ホットドッグ、サラダ、季節の果物など、春から夏にかけての屋外料理がよく楽しまれます。家族や友人が集まり、園芸用品やキャンプ用品を買いそろえたり、長い週末を利用して小旅行をしたりするのも一般的です。挨拶としては英語で「Happy Victoria Day!(ハッピー・ビクトリア・デー!)」、フランス語で「Bonne fête de la Reine!」などと声を掛けることがあります。