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Japan 公的祝日

成人の日

成人の日

終了 249日前 2026-01-12

基本情報

日付 2026-01-12
曜日 月曜日
休日の種類 公的祝日
振替労働日 いいえ

歴史的背景と由来

成人の日(せいじんのひ)は、成人として社会に参加する若者を祝い、励ます日本の国民の祝日です。毎年1月の第2月曜日に定められており、2026年の成人の日は1月12日(月)です。地域の自治体が主催する式典は、一般に「二十歳のつどい」や「二十歳を祝う会」などの名称で開かれます。

その起源は、1948年(昭和23年)に制定された国民の祝日に関する法律にさかのぼります。当初は1月15日に固定されていましたが、2000年(平成12年)からハッピーマンデー制度により1月の第2月曜日へ移行しました。かつては民法上の成人年齢が20歳だったため、20歳を迎えた人を中心に祝う行事として発展しましたが、2022年(令和4年)4月の民法改正で成人年齢が18歳に引き下げられた後も、多くの自治体では飲酒・喫煙が可能となる20歳を節目として、従来どおり20歳前後の人を対象に式典を実施しています。

成人の日には、新たに大人の仲間入りをする若者の門出を社会全体で祝うとともに、権利と責任を自覚し、地域や国の一員として成長することへの期待が込められています。戦後の教育制度や地域社会の変化とともに、同級生が再会し、家族や恩師に感謝を伝える機会としても定着しました。

伝統、習慣、お祝いの方法

成人の日の代表的な行事は、市区町村が開催する成人式です。参加者は自治体のホールや文化会館などに集まり、市長や来賓の祝辞、記念講演、式典、地域ゆかりの催しを通して新成人の門出を祝います。近年は対象年齢や式典名が自治体ごとに異なるため、案内状や公式ウェブサイトで確認するのが一般的です。友人同士で記念写真を撮ったり、同窓会を開いたりすることも多く、式典後に家族と食事をする家庭もあります。

女性は振袖、男性はスーツや紋付き羽織袴を着用することが多く、振袖の着付けや美容院の予約、写真撮影は数か月前から準備される場合があります。振袖は未婚女性の第一礼装とされ、華やかな色柄によって晴れの日らしさを表します。地域によっては、地元の伝統芸能、太鼓、合唱、記念植樹などが式典に取り入れられるほか、式典後に神社へ参拝し、これまでの成長への感謝と将来の健康・成功を祈る人もいます。

成人の日に特定の全国共通料理が定められているわけではありませんが、家族で寿司、赤飯、祝い膳、ケーキなどを囲むことがあります。祝福の言葉としては「成人の日おめでとうございます」「ご成人おめでとうございます」「これからのご活躍をお祈りします」などが一般的です。一方、20歳を迎えた人への飲酒は法律上認められますが、18歳の新成人には飲酒・喫煙が認められないため、成人年齢の変更後は年齢に応じた配慮も重視されています。