Japan 公的祝日
こどもの日
こどもの日
終了 136日前 2026-05-05
基本情報
日付 2026-05-05
曜日 火曜日
休日の種類 公的祝日
振替労働日 いいえ
歴史的背景と由来
日本の「こどもの日」は毎年5月5日に定められた国民の祝日で、2026年(令和8年)は5月5日(火)にあたります。国民の祝日に関する法律では、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」とされています。大型連休(ゴールデンウィーク)を構成する祝日の一つとして、家族で過ごす機会にもなっています。
その起源には、古代中国から伝わった季節の節目の行事と、日本の宮廷・武家社会で発展した「端午の節句」があります。端午はもともと邪気を払う行事でしたが、江戸時代には男児の健やかな成長や立身出世を願う節句として広まり、五月人形や兜、鯉のぼりを飾る風習が定着しました。1948年(昭和23年)に国民の祝日として制定されて以降は、男児に限らず、すべての子どもの成長と幸福を願う日へと位置づけが広がっています。
伝統、習慣、お祝いの方法
こどもの日には、家庭や地域で鯉のぼりを掲げ、兜や五月人形を飾ります。鯉のぼりは、急流を上る鯉が竜になるという中国の故事にちなみ、子どもが健やかに成長し、困難を乗り越えて成功するよう願う象徴です。菖蒲の葉を湯に入れる菖蒲湯も代表的な習慣で、「勝負」や「尚武」に通じる縁起、そして香りによって邪気を払う意味が込められています。
祝いの食べ物としては、柏の葉で餅を包んだ柏餅や、笹の葉などで包んだ粽(ちまき)がよく食べられます。柏は古い葉が新しい葉に譲ってから落ちるため、家系の継承や子孫繁栄の縁起物とされます。現代では、家族で食事をしたり、子どもの成長記録を残したり、各地の鯉のぼり祭りや公園の催しに参加したりして祝います。標準的な挨拶には「こどもの日おめでとうございます」「健やかな成長をお祈りします」などがあります。