Spain 公的祝日
無原罪の御宿り
無原罪懐胎
近日 171日後 2026-12-08
基本情報
日付 2026-12-08
曜日 火曜日
休日の種類 公的祝日
振替労働日 いいえ
歴史的背景と由来
無原罪の御宿り(Inmaculada Concepción)は、カトリック教会において聖母マリアが原罪を免れて生まれたことを記念する重要な祝日です。スペインでは特にこの信仰が深く根付いており、17世紀以降、正式な守護聖人として国家規模で崇敬されてきました。この教義は1854年に教皇ピウス9世によって正式に定義されましたが、スペインではそれ以前から長い伝統があり、特に17世紀のフランシスコ会やスペイン王室の尽力により、全国的に広まりました。2026年のこの日も、スペイン全土で厳かな雰囲気の中、宗教的行事が行われます。
伝統、習慣、お祝いの方法
12月8日の無原罪の御宿りの日は、スペインでは国民の祝日であり、多くの地域で盛大なミサや行列が行われます。特にセビリアの「ラ・マカレーナ大聖堂」やトレドの大聖堂では、マリア像を掲げた荘厳な procession(行列)が催され、多くの信者が参加します。家庭では、各家の玄関にマリア像を飾ったり、地域の広場で花を捧げる儀式が見られます。また、この日は家族や友人と集まり、伝統的な料理であるチュロスやブニュエロス(揚げ菓子)、そして温かいチョコレートを楽しむ習慣があります。挨拶としては「Feliz Día de la Inmaculada」(無原罪の御宿りおめでとうございます)が一般的です。