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Brazil 公的祝日

独立記念日

独立記念日

終了 11日前 2026-09-07

基本情報

日付 2026-09-07
曜日 月曜日
休日の種類 公的祝日
振替労働日 いいえ

歴史的背景と由来

ブラジルの独立記念日(Dia da Independência do Brasil)は、毎年9月7日に祝われます。1822年9月7日、ポルトガル王室の王太子ペドロ(のちの初代皇帝ペドロ1世)が、サンパウロ近郊のイピランガ川岸で「独立か死か(Independência ou Morte!)」と宣言した出来事を記念する祝日です。2026年は、1822年の独立宣言から204年にあたります。

独立の背景には、1808年にナポレオン戦争を避けてポルトガル王室がリオデジャネイロへ移転し、ブラジルの政治的・経済的重要性が高まったことがあります。1821年にジョアン6世がポルトガルへ戻った後、王太子ペドロはブラジルにとどまり、1822年1月9日の「フィコ(私はここにとどまる)」宣言を経て独立運動を主導しました。独立はその後ただちに全国で確立したわけではなく、北東部などではポルトガル軍との戦闘が続き、ポルトガルがブラジルの独立を正式に承認したのは1825年でした。9月7日は、ブラジルの主権と国家形成を象徴する日として定着しています。

伝統、習慣、お祝いの方法

独立記念日の中心行事は、ブラジリア、サンパウロ、リオデジャネイロをはじめ各地で行われる軍事・市民パレードです。陸海空軍、警察、学校の生徒、公共団体などが行進し、ブラジル国旗や国歌「ブラジル国歌(Hino Nacional Brasileiro)」が掲げられます。家庭や商店、公共施設を緑・黄・青・白の国旗色で飾る習慣も広く見られ、テレビでは大規模な式典やパレードが中継されます。

この日は国民の祝日で、多くの人々が家族や友人と公園、広場、海岸へ出かけたり、バーベキュー(churrasco)を楽しんだりします。ブラジル料理には地域差が大きいため、肉料理、米と豆、サラダ、パン、菓子などが家庭や集まりで供され、特定の全国共通料理が定められているわけではありません。代表的な挨拶は「Feliz Dia da Independência!(独立記念日おめでとうございます)」や「Viva o Brasil!(ブラジル万歳!)」で、愛国心を表す音楽や国旗を通じて、ブラジルの歴史と多様な文化をたたえる一日となっています。