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Japan 公的祝日

山の日

山の日

終了 38日前 2026-08-11

基本情報

日付 2026-08-11
曜日 火曜日
休日の種類 公的祝日
振替労働日 いいえ

歴史的背景と由来

山の日は、日本の国民の祝日の一つで、毎年8月11日に制定されています。祝日法では「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」とされ、日本列島の豊かな山岳環境と、森林・水源・生態系が人々の暮らしを支えてきたことに目を向ける日です。国土の約7割を山地が占める日本では、古くから山が信仰の対象であると同時に、木材、きのこ、山菜、水、温泉などをもたらす生活基盤でもありました。

山の日の制定は、登山家や山岳関係者、地方自治体などによる運動を背景に進み、平成26年(2014年)に改正祝日法が成立しました。平成28年(2016年)8月11日に初めて実施され、国民の祝日としては比較的新しい存在です。8月11日という日付には、漢字の「八」が山の形に見えることや、「11」を木が立ち並ぶ姿に見立てる説明がありますが、制定過程では地域の要望や既存の祝日との調整も重視されました。2026年(令和8年)の山の日は8月11日(火曜日)です。

伝統、習慣、お祝いの方法

山の日には、登山、ハイキング、森林浴、キャンプ、自然観察などを楽しみ、山の環境や地域文化に親しむ過ごし方が一般的です。各地では、記念登山、トレッキング大会、植樹や清掃活動、木工体験、山岳写真展、自然講座などの行事が開かれます。自治体や山小屋、観光団体が、初心者向けの安全講習やガイドツアーを実施することもあります。8月は高山でも天候が急変しやすいため、十分な水分、雨具、地図や通信手段を用意し、無理のない計画で行動することが大切です。

山の日に全国共通の決まった料理や挨拶はありませんが、地域の山の幸を味わう機会として、山菜、きのこ、川魚、そば、ジビエ、地元産の野菜や木の実を使った料理が親しまれます。家族や友人の間では「山の日を楽しもう」「山の恵みに感謝しよう」「安全に山を楽しんでね」などの言葉が交わされます。また、8月中旬のお盆休みと近い時期に当たるため、帰省や旅行と組み合わせて山間部を訪れ、温泉や郷土料理、伝統的な祭りを楽しむ人もいます。